杉咲花のFlower TOKYO

緊急事態である。私はよくラジオを聞くのだがその中でも、かなり好きだった杉咲花のFlower TOKYOが今月で終わってしまうのだ。ほかにも好きなラジオはたくさんあるのだが、杉咲花さんのラジオ以外すべて芸人さんのラジオなので補うことができない。

つまり、私の中の心落ち着く雰囲気の女優さんのラジオという枠を失ってしまったのである。以前はほかにも松岡茉優さんのラジオなどを聞いていたのだが、3月で終わってしまい一つだけかろうじて残ったという状況に追い打ちをかけられた。

聞いているラジオが終わるという経験は何度かあるのだが、これからどの女優さんのラジオを聞けばよいのだと悩んだことがないので、今までのどの改変期よりもつらい思いをしているのである。

 

「落ち込んだ時 対処法」

などで調べてもありきたりなことしか書かれておらず、一向に立ち直ることのできる気配がない。Googleというのは情報を調べるときはとてもできるやつなのに、感情的なこととなると途端にポンコツ野郎なのだ。機械が人間に勝つことは当分無理そうである。などとGoogleに八つ当たりしたところで検索させてもらえなくなると困るので、明日までには仲直りしておこう。

 

もしこの文を読んでくれている人がいるのなら、女優さんの30分ラジオ番組を教えてください。ほんとお願いします。マジで。

バラエティーのリアクション

私の家族はバラエティー番組を見ているとき、大きめのリアクションをする。ほかの家族をそうだったら恥ずかしいのだが、素敵なモンブランが出てきたときには

「まあ、おいしそー!」と言うし、大食い企画で大きめのどんぶりが出てきたら

「こりゃ食べきれないだろ!」と言って、食べきると「すごいな!」と称賛を送る。

 

もしやテレビタレントだったことがあるのではと思い、両親の名前で検索をかけたのだが、いにしえの俳優や政治家など自分の名前を検索したときによくある結果に終わったのである。よって、実は自分の親バラエティー畑育ち説は立証ならずである。

 

この事象は幼いころは全く気にならなかったのだが高校、大学生にもなるとバラエティーのありきたりな反応である

「おいしそー!」 「へー!」 「すてきー!」

などのものを斜に構えて批判したい年ごろなのである。だが親がこの反応をしているので、批判をすることは親を批判することにつながってしまうのである。親を批判するほどには斜に構えて生きていないので、なかなか由々しき問題なのである。

 

こちとら年ごろなので芸人さんのリアクションを見て「一流や!」と言って、アイドルや女優のリアクションを見て「なんじゃこれ、芸人さんだけの番組はよ!」と言いたい、自分を面白いと思っている激イタ大学生になりたいのである。

芸人さんが出ている番組を見て「このくだり面白いなー」と言って、女優やアイドルが出ている番組を見て、「なんじゃこれ、芸人さんの番組はよ!」と言いたい激イタ大学生なのである。

有名な女優やアイドルのYouTubeが急上昇に上がっているのを見て「芸人さんのYouTubeのほうが面白いけどね。」とすかしたい激イタ大学生なのである。

「最近のYouTuber全然知らん。芸人さんのばっか見てるからな。」とすかしたい激イタ大学生なのである。

こっちの気持ちもわかってください。見てますか、両親さん。

 

失礼なLINEバイト

私は大学生という身分であるので、何かしらいいバイトないかなーと時々考えるのは至極当然である。いいバイトといっても色々な基準があるだろうし、人によっても違いがかなりあるだろう。

私の中でのいいバイトはというと、やはり時給が高くあまり責任のない仕事である。塾講師はやはりそれなりの責任があるので、いくら鈍感な人でも少しは責任感を感じるだろう。だから私の条件には塾講師のバイトというのは当てはまらない。

ただこの二つの条件を両立するのは難しいと思うので、それなりに妥協しようとは思っている。そしてバイトを探すにはやはり今は、いきなりステーキみたいな厚さのタウンワークではなく、バイトのサイトを使うのが一番よいやり方だろう。

逆になんかあったら教えてくれ。

 

そのなかでも比較的登録が簡単なLINEバイトも使っている。以前調べた条件の候補を公式LINEで送ってくれたり、新しい候補が出てきたときにLINEを送ってくれたりなどそれなりに便利である。

 

ところがそんな便利な彼にも欠点がある。ある日LINEバイトから通知が来たので見てみると、「高時給な求人だけは見逃したくない〇〇さんへ」というとんだ失礼文章が送られてきた。

確かにLINEバイトさんの言う通り、高時給な求人は見逃したくない。だが、「だけは」という言葉に腹が立つのである。自分で言うのはいいけれど人に言われるのは嫌だ、というあれである。

LINEバイトが生物として現れたのなら今すぐにでも首を絞めるだろう。ただバイトを探すのが優秀だというのは認めざるを得ない。さながら勉強、仕事はできるけど性格がいただけないやつである。今すぐブロックすることはできるが、そうすると私はほかの登録がめんどくさいものにしなければいけなくなる。

そんな私のために登録が一瞬でおわるサイトを教えてください。頼む。

 

 

コンビニコーヒー

オードリーのオールナイトニッポンで、若林さんがコンビニコーヒーを頼むのに困ったという話をしていた。あの話はとても生意気ながら共感させていただいた。私もつい最近までコンビニコーヒーの頼み方がまったくもってわからない人間だった。

飲みたいな→でも頼み方わからないな→今日はこの辺にしておこう

の繰り返しである。情けない。

また自分よりも一回りも二回りも年齢が上の店員さんに、「大学生のくせにコンビニのコーヒーなんか飲んじゃって。私が大学生の頃は一生懸命バイトして学費を…」とお叱りをいただきそうであり、これもまた一つの壁である。

一人では無理だ。そうだ、友達と行こう。

 

このような経緯で私の大学の友達U君とミニストップに足を運んだ。U君はセブンイレブンではアイスコーヒーは冷凍のコーナーのところに氷入りのカップがあり、それをレジに持っていくという有力な情報を提供してくれた。これは心強い。情報、そして経験者を抱えている時点で我々の勝利は決定している。

鼻息を荒くしながら冷凍のコーナーに胸を張って足を運ぶ。だがそこに氷入りのカップはなかった。

なぜだ。なぜない。事前の情報多は全く違う現実が目の前にはあった。急いでU君のほうを見ると驚きを隠せない表情している。しまった、これはまずい。

 

いったん外に出て作戦会議(ネットで調べる)を開いた。すると驚きの事実が判明した。

セブンイレブンミニストップでは頼み方が異なり、レジでカップをもらってからコーヒーを入れる方式である。

この有益な情報により私はコーヒーを購入することができた。機嫌よくコーヒーを飲みながら今までの苦労を忘れ、U君と歩いていた。すると彼は

「大学生のくせにコンビニのコーヒー飲んでるの生意気だね。」と言った。

討つべきは店員ではなく、すぐそこにいる友達であった。これを見ているみんな、俺の二の足を踏むなよ。

この文章は後世に残すべきである。

 

親友とは???

私は人並みには友達がいるので、気持ち悪い言い方だが何人かは親友と呼べる人がいる。しかし中学、高校とそれぞれの親友はいるものの卒業してしてしまうと案外連絡を取らなかったりする。だが別に疎遠になっただけで、特に仲が悪くなったわけでもないので、10年前の親友だろうとたまに思い出すことぐらいはある。

長々と恥ずかしいことばかり言っているが、何が言いたいかというと何年経とうと今でも彼らは私の中でそれなりに位の高い友達であるということである。

 

ところが最近、彼らの地位を脅かす者たちが現れた。それは偶然道で出会った中学校の時の友達、A君(適当)である。私が歩いていると軽トラに乗っていたA君は満面の笑みで私に近づいてきた。最初は久しぶりだなとしか思わなかった。というのもA君とはそこまで仲がいいというわけでもなかったので、せいぜい「好きなアーティストがMステでてる」くらいの驚きである。しかし話すにつれ、中学の時の思い出話という今ではなかなかすることのできない話をしていく。

 

その結果私の中に(あれ、こいつさては親友じゃね?)という感情が湧き出てくる。あんなに毎日お互いの家でゲームをした親友と、たまたま一日あっただけのそこそこの中であるA君が私の中で並んだのである。

 

そこで私は親友天下一武道会を開こうと思う。この大会は私の中で増えすぎた親友という枠を争う大会である。勝敗は私の評価が100%である。中学校で一番仲が良く、毎日ゲームをしていたK君。実は君の地位が危ない。なぜならK君は私のポケットモンスターホワイト2を借りパクしているからである。昔は一番の中だったが、このままでは危ないぞ!早く連絡をよこして私の評価を上げておきなさい。

スポ根マンガの副作用

今週のお題「爆発」

私はかなりのスポ根マンガを読んでいます。スポ根マンガとはスポーツ根性漫画の略で、友情、努力、勝利の三要素を含んでるものです。

知らねーよと言われるかもしれないですけど、好きな作品はハイキュー、アオアシ、DAYS,黒子のバスケらへんが好きである。

 

中高とあまり真面目に部活をやらなかった人間なのでスポ根マンガを読んでいると、漫画の登場人物たちと一生懸命に自分が部活をすることが体験できるので読んでいて、とても楽しい。

 

しかしそんな素敵なスポ根にも副作用がある。(あくまで個人の感想です)

それは普段スポーツ観戦しているときについつい熱くなってしまうことである。私は普段からプロ野球を観戦しているのだが、ついつい大声で応援をしていまったりする。それだけならまだよいのだが、家族の誰かが

「今日な試合は無理だな」「今年は無理だな」などの諦め発言をしたときに、かなり本格的にキレてしまうことである。

 

「己の人間性なのではないか?」と言いたい人もいるかもしれないが、確実にスポ根漫画を読み始めた時から明らかにそのようなものに苛立ちを覚えている気がする。

これは人間としてかなりの欠陥である。これが原因でこれから先、フラれることもあるだろう。今までの人生であまり女性に求める条件というものがなかったが、これからは

「諦め発言をしたときにキレられても許せる」という条件を足そうと思う

これを満たしている人はぜひとも私に内密に連絡をしてほしい。

教習所のストロングスタイル教官

今週のお題「サボる」

すでにブログの投稿間隔が空いてしまっていて、これもさぼっているとも言えそうではあるが、今回話したいのは教習所である。

 

春の4月から通っていて9月の中旬まで免許を取るのにかかってしまった。通ったことのある人ならこれがいかに遅いかわかるだろう。早い人だと一か月程度でとるような世界である。免許を取る過程には第一段階、第二段階(詳しくは調べてほしい)に分かれているのだが第一段階がかなり遅かった。大学に通いつつだったからというのもあるが、3か月半もかかったのである。

 

というのも、3回目の教習でめちゃくちゃ怒鳴られたのである。

「何してるんだ!」「違うだろ!」「適当なことすんな!」「下手くそ!」

こんなワード野球部以来だったので、ノック一球ごとにホームべースに集められるあの日々がフラッシュバックした。このような言葉の連続は、平成生まれよわよわメンタルを崩すには十分すぎる。

その後調べてみると、その教官はグーグルの口コミで名指しで批判されているような人物だった。この令和の時代に珍しいストロングスタイル教官である。私が運転している間にも窓から手を出したり、足を組んだりとなかなかストロングスタイル教官としての完成度が高い。今の時代でこのスタイルを貫き通しているのは、なかなかの覚悟である。

そしてこのようなことを親に話して、「俺の時代はみんなそんな人だった」といわれて

(やれやれだぜ)となるのがワンセットである。

 

そんなこともあり、疎遠になりかけたというのが事の経緯である。しかし今となっては、教習所はそんなに悪い場所ではないなと思っている。何分頭がおかしい人が多いので、教習所に行けば何かしら面白い話を作ることなど造作もない。なんだかんだ面白かったなと思った、という国語の教科書の文章みたいな終わり方で失敬。